#T028 拍子感 その二 | クラシックギターの交差点

#T028 拍子感 その二

前回の答えが出ました。
ayokoさんは偉い。
あたふた・・・
あわててこの記事を書いてるところです。


ジャンルによる違いはあるのですが、
(レゲエは中、強、中、強)

クラシックでは

強 弱 中強 弱 となります。
表 裏 表  裏


なぜに1拍目のみ強になるのか、
それは拍子の先頭にきていることへのアクセント。


なぜに1拍目と3拍目が強及び、中強になるのか、
それは表を感じさせるためのアクセント。


何故に2拍目と4拍目が弱になるのか
それは裏を感じさせるため。


特に4拍目は次の小節に渡すようなイメージを持つとよいと思います。


どんな世界にも表、裏があるようにリズムにも表、裏があります。
裏を意識することにより、リズムが生きてきます。


さらに1拍を分割して裏を感じるようにすれば、リズムが生きてくるでしょう。


僕の素人考えなのですが、16ビートは1拍が4つになるですが、
ファンクプレイヤーはその倍、倍で裏を感じているのだと思います。