クラシックギターの交差点 -6ページ目

アリアの運命

知り合いの飲み屋に行った。
カラオケを歌ったあとカウンターの後ろからサンシンを持ってきた。
弾いてという。
なんとチンダミすら困難な状態。
酔いが回って思考が・・・・酒やめよう

 
ここギター無いの?
なんて話から自分が寄贈する話に・・・なんでよ。
またしても酔いのせいか。
 
ということで知り合いに預けていたクラギのアリアちゃんを思い出し引き取ってきた。
8年ぶりに我が家に帰ってきたアリアちゃん。
弦が錆付いて湿っている。
弦を拭き調弦開始。
ふむふむ、パコパコした音、うん飲み屋で働いてもらおう。
しばし弾く。
あれ、良い音がするではないか!
鳴り始めてきて今や爆音。
 


 

これは手放してはダメだ。
 

 

 
ということで代打、これまたアリア族のエリーちゃん。
嫁ぐこととなる。

エレアコだからカラオケにプラグインできる!

 

今までありがとう。
 

  

 

やはり別れは寂しいものだ。

 

 


ライブと3年前の・・・

先週金曜日、久々にライブをした。
7曲、ナイロンギター1本とボーカルとの演奏。
ちょっとミスもあったけどデビュー戦としてはなかなか良かったかな。
 
翌土曜日。
あるライブハウスでアコギを弾く。
3曲歌わせてもらった。
 
ここは3年前、泥酔状態で歌ってる途中でひっくり返った場所。
情けないやら恥ずかしいやらで近づくことすらできなかったが、意を決してエレベーターで向かう。
 
その時できなかった唄を歌う。
やっと続きができた。3年かかって。
 
その時の事を詫びる。
「なんでぇ~なんともなかったんでしょ!」
マスターが大丈夫だよとおっしゃる。
 
ひっくりかえった時マスターが走って駆け寄って発した言葉は・・・・
 
 

「ギター大丈夫?」
 

 

だったような気がする。
 

エネルギーはどこから

「ピアノを弾くエネルギーはどこから来ていると思う?」
「肩からですか?」
「体全体からですか?」
 
「違う
呼吸から生まれるんだ。そこから精神と生命も生まれてくる。
上手に呼吸するようによく注意して。足がしっかり地についているか、
横隔膜が安定しているかに絶えず気を配るんだ。
そうするとわかってくるよ、緊張が解けて、よりしなやかになる。
それでいて実際はより強くなるんだ。」
 
 
永遠のピアノ / シュ・シャオメイ
より
 

どの指

「どの指が最高の指揮官だと思う?」

 

「親指だよ、親指が緊張していると、他の指も全部緊張する。

うまく力を抜いてやれば、他の指もすべてリラックスするよ」

 

 

永遠のピアノ / シュ・シャオメイ

より

 


ベーシスト

4年前からジャズファンクバンドを作ろうと思っていた。
 

半年前に知り合ったベーシストと以前からのドラマーとスタジオ入りした。
やっとのことで自分がやりたかったバンドができそうだ。

 

思えばすぐにドラマーみつかったがベースがなかなかいない。
過去3名とスタジオに入るも事前に打ち合わせた曲をちゃんと弾かない。

 

メンバーみつけるのに4年もかかってしまった。
 


フィンガーピッキング

指弾きにしてみたわけ
セッションで見たギタリストのサウンド、音の表情が自分を含めあまり差が無いと思ったからだ。
コード感ばっちりで正確に弾くギタリストから音を敷き詰めて弾くプレイヤー。
少し怪しい感じで弾く人もいる。
でもあまり差は感じなかった。
共通している部分はみんなシングルトーンで弾いていること。
 
となれば2音、3音を混ぜて弾く有利な指弾きを試してみようではないかと。
さすがに指弾きは複数音を出すのに有利である。
そしてピックでは得られないタッチに表情をつける事が可能だ。

今現在慣れていないため、かなりリズムが甘い。
そして一番の弱点が早いパッセージが弾けないことだ。
ピックで鍛えた早弾きが使用できないのは辛いものがある。
しにても早弾きに意味があればの話だが・・・・
 

とりあえずじっくりやってみよう。 


 

9月におもう

あっという間に9月が終ろうとしている。
今日は台風通過後の湿った空気と低い太陽の熱でなんとも暑い日だ。

 

フゥー・・・色々考えてしまった9月。
 
今月もジャズセッションに行ったのだが、ほんの些細な気持ちの揺れでまったっくギターが弾けなかった。
気持ちの揺れはこれほどまでプレイに影響するのか。
 
数日後プレイスタイルを変えたくなりピックを一切使わず指弾きのみに変えた。

 

どんなプレイヤーになりたいのか?
キャラクター何?
何を表現したいんだろう。
 
まだそんな段階の自分。
絞り込んで考えてやっていかないと駄目です。

 


久々のジャズセッション

久々にジャズセッションに出かける。

誘ってくれる人がいなかったら行ってないんじゃないかな。

 

あ~アドリブ出来るかな~・・・

そんな気持ちで参戦したが、なんとか指からありきたりのジャズ風フレーズもどきが出てくる。

 

しかし他のプレイヤーも綱渡りみたいに落ちそうで落ちないフレーズが次から次と出てくる。

この箱でのジャズセッションは初めてだけど、一人で4コーラスアドリブが普通みたいだ。

なので1曲が物凄く長い。

ドラムス、ベース、ピアノ、サックス、そしてギターはトリプル、そりゃ長い!

 

苦戦した曲がBule In Green!

どこがトニックですか?頭にいつ戻るんですか?あぁ通りすぎました?状態。

 

満足しての帰り、まさかの車が故障。

ファンベルトが切れた~!

トホホでしたが翌日親切な修理屋さんに治してもらう。

 

なかなかスリルのある夜であった。

 

 

Zep Rock And Roll Intro ある共通点



動画は2分くらいから波形を使って説明してくれます。
 
イントロのある共通点。
まさしくロックンロールでしたね。
 
 
これでギターもひっくり返らずうまく入れる。
 

今月・・・

気づけばもう後半戦・・・1度も更新していなかった。

 

ロックバンドではいきなりのキーボード脱退。

(耳がよくコピーを綺麗に譜面におこすメンバー・・・残念)

メンバー右往左往。

 

思うようにいかないのけれど、これも一歩前進なんだよね。