まるでジェットコースターその② | クラシックギターの交差点

まるでジェットコースターその②

2019年11月にある開発プロジェクトに参加ということで契約社員となる。
このプロジェクト、実は炎上案件であった。
自分が入る前に火を吹いたらしい。
既に2年も経過しているとも聞いた。
プロジェクトの営業のボスに開発期間を提示するも裏と表の作業スケジュールを作成して切り抜けろと言われる。
まったく意味不明。
これではクライアントが納得するわけもなく・・・
誠意を持って正直にやらないでどうするのだろう。
案の定外側しかできてない中身のない納品物。
3か月が過ぎ・・・
なんとこのボスさん、クライアントに請求書をフライング提出。(聞いてないんですが)
クライアントはテストに突入。
勿論中身の無い納品物、動くはずもなく怒りの電話。
今までニコニコしてたクライアントの部長は怒りで別人に変貌。
わたくしプロジェクトリーダー、猛抗議を受ける。
最初からぶっきらぼうな愛想のないクライアントの課長、今まで通り変わらず。
(意外に良い人格なのかもと思ったりしたり)
プロジェクトは消滅、とまぁ色々あり2020年3月一杯で契約終了。
とんでもないプロジェクトだったが会社の社員は良い人達で楽しかった。
ここに救われていたのかも。
プロジェクトメンバーだった一人とは今も月一で飲みに行く。

そして4月からあるプロジェクト案件に参入予定だったのだが・・・
コロナの影響でプロジェクト自体が立ち上がらず。
今となってはまったくの幻となったようだ。
結構期待していたのであの時の自分の落ち込みようは酷いものであった。


またまたフリダシに戻り液晶画面と睨めっこ。
実は仕事ってたくさんあるのね。魅力的なのはほとんど無いけど。
ありすぎてピックアップするのが大変である。
 

次回に続く