クラシックギターの交差点 -117ページ目

#E014 My Guitar Introduction #13

Fender Japan Stratocaster

■重量:3.6Kg
■詳細不明


このストラトキャスタ―はおそらく1980年中期頃のものだとおもいます。
この色なんだろう。

このギターは買ったわけでも、もらったわけでもないんだけど
なぜかここにある。




うーん、このギターはもう弾きません。
オブジェです。
っていうかケースに入ってぐっすり寝てます。

このギター改造されていてブースターがついてます。
9Vの電池はボディー裏にしまいこみます。
パワーあるけどノイズもすごい。
いい音してるけどノイズが・・・
使えません。

ストラト弾くプレイヤーって一杯いますよね。
ジミ・ヘン
ジェフ・ベック
エリック・クラプトン
スティーヴィー・レイボーン
リッチー・ブラックモア
イングヴェイ・マルムスティーン

誰が好きですか?

僕はエリック・ジョンソン
この人のサウンドに惚れてます。

#E013 My Guitar Introduction #12

ARIA AMB-35S

■Top: Flamed Maple
■Back: ABS Fiber
■Neck: Mahogany
■Fingerboard: Rosewood
■Frets: 20F
■Bridge: Rosewood
■Pickups: PZP-3 Piezo Pickup
■Controls: Volume, Tone
■Finish:Natural
■購入年月 2001年10月




このギターのバックはファイバー・カプセル・バックって言うらしい。
コンパクトボディのギターなんですが
ロングスケールをもったエレアコなのです。

このギター、音がキンキンしてたので
オープンDチューニングにして鳴らして
なんとかなるかなーって感じ。
あとDADGADチューニング
ジミーペイジお得意のチューニング

最近はクラシックギターにはまってるため、
このギター、ナイロン弦を張っています。

ポールエンドのついたナイロン弦
D'addario製 Folk Nilon J32というもので
スチール弦をはるフォークギターに、ナイロン弦が張れる。
1弦から3弦が黒色の奴を買ってみた。

セーハのきつい曲を練習する時は重宝します。
押さえ易いものね。
夜のサイレント時にも又重宝してます。

このコーナーもあとラスト2本です。

#E012 My Guitar Introduction #11

TOKAI SILVER STAR

■トップ:セン?
■ネック:メイプル
■指板 :ローズウッド
■Color :3tone Sanburst
■購入年月 2002年10月










おそらくSS-36と思います。
製造年は70年後期ではないでしょうか。
ヤフオクで友達に頼んで落札してもらった。
いやー2002年も2003年に負けず劣らず
ギター買いまくりの年だー。

この写真の撮り方だとヘッドが写らない。
もうこの撮り方で統一しているのでお許しを。
ヘッドはラージヘッドです。
ネックは3点止めで、ネックの角度調整のマイクロティルト機能も
フェンダー社を完全にコピってます。

重量は3.6Kgです。
軽いのです。

コントロールは5ポジションセレクトでハーフトーンもばっちり。
音もなかなかです。

このギター、北海道からやってきたのですが、
来た当初はネック材が縮小してたのか、フレットがかるく飛び出して
指にかかっていました。
しばらくして、材が安定したのかそれはなくなりましたが。

クラシックギターの交差点とタイトルをつけていながら
こうもエレクトリックがつづくと
なんか居心地悪いです。
もうすぐこのコーナーも終わりそうです。
もうしばらくお付き合い下さい。

#E011 My Guitar Introduction #10

G&L TributeTR-AC-M

■Scale Length:648mm
■Neck Radius:184mm
■Number of Frets:22
■Bridge:6-Section Chrome Saddle
■Pickups:2-Magnetic Field Single Coil
■Pickup Selecter:3-Position(Neck/Neck&Bridge/Bridge)
■Color:Natural Off-white Blonde





レオ・フェンダー氏とジョージ・フラートン氏のアツイ思いから始まったG&L。
USAマグネティック・フィールド・シングル・コイルを搭載したトレビュートシリーズ。
ハイパワーでローノイズ。

なぜがテレキャスってノイズがすごい。
このG&Lはノイズは少ないほう。

2001年8月に購入。
このギター、決算特価の楽器屋さんで購入。
あのベースを買ったお店です。

ネックはメイプルで写真では分からないですが、木目が綺麗です。
ボディはアッシュです。
多分、ホワイト・アッシュ
超ヘビーです。
重いのです。

楽器屋さんにてVOXのアンプで試奏したとき時、良い音だった。
そして楽器屋の店主(女性です)が重くないと良い音でないわよー
に騙され(そんなことはないかー、本当の事とは思う)
購入。

しかし重い。
重量4.7kg
ストラップしたら肩にめりこみそう。

それからの僕はテレキャスは
シンライン(セミホローボディー)に限る!
と思うのです。

#MA001 吉田拓郎 元気です

元気です。 1972年

01.春だったね
02.せんこう花火
03.加川良の手紙
04.親切
05.夏休み
06.馬
07.たどりついたらいつも雨降り
08.高円寺
09.こっちを向いてくれ
10.まにあうかもしれない
11.リンゴ
12.また会おう
13.旅の宿
14.祭りのあと
15.ガラスの言葉

これは僕が最初に聞いたアルバムです。
小学生でした。
これで歳がばれましたね。
兄貴の部屋に忍び込み、レコードプレーヤーにセットして。
レコードのはじめのシャリシャリって音を聞きながら
ドキドキしていたのを憶えてます。

最初は"06.馬"ばかりを聞いていました。
やはり小学生(笑)

このアルバム全部、歌詞さえあれば今でも弾き語りできると思う。
ビートルズもそうだけど、子供の頃にやったものは
身体が憶えている.
実際、中学生の時は拓郎とかぐや姫と風ばっかりやっていたからね。

このアルバムは僕にとっては特別なのです。

#E010 My Guitar Introduction #09

ARIA CONCERT GUITAR

■トップ:スプルース
■S/B:ローズウッド
■ヤフオクで2004年4月に購入
■おそらく1975年製












とにかく安いギターです。
でも、僕の大事な相棒です。
会社に置いてあり、休憩時間に弾きます。
そして、カルチャーセンターに連れていきます。
エレベーターのドアに2回はさまれました。
ハードケースがガゴーンと。(>_<)

音はまあそれなりに・・・
良いところは弦高が低い。
なんのセッティングもしておらずブリッジも結構高さがあるのに
弦高は低い。
そのかわり張りが弱い分、音量はない。
ハイフレットのセーハにはもってこい。
ボザノヴァやジャズにはもってこい。

他のみんなのギター
とくにサイドバックがハカランダのギターを見ていると
自分のはなーと思うのですが・・・

うーん、なぜか手放せない相棒なのである。

#C008 キッカケ

好評連載中の(誰も言ってない)
ここはとあるカルチャーセンター久々の登場です。

そもそも何故僕がカルチャーセンターのギター教室に通いだしたのか。
それは
★今のまま独学でよいのか
★譜面が読めるようになりたい(初見ができるように)
★仲間がほしい
★★★職場環境が変わったため

この三ツ星の「職場環境が変わったため」が最大の理由です。
これこそが最大のキッカケだったのです。

当時、僕はフリーのシステム屋で、ある会社の管理システムを組んでいました。
完全に終わるのに2年程かかったのですが、
よくもまあ一人で・・・

その管理システムの最終段階で、納期との勝負にやぶれ、その会社に完全出向になってしまった。
要は囚われの身です。
なんのためにフリーのプログラマーをやってるんだ・・・ってところです。
悲しいったらありゃしない。

そんな悲しい気持ちをまぎらわすかのごとく
この会社の近くにあったカルチャーセンターに通いだしたのです。

そうだ!
この出向はこのギター教室に通うためだったんだと
自らにいい聞かせるように。

僕は都合よく物事を考える人間なのかもしれない。

「人間万事寒翁が馬」を座右の名にしよう。


#E009 My Guitar Introduction #08

K-Garage KJB-240?
■購入年月 2002/02
■詳細:不明















いきつけの楽器屋さんの閉店セールの時、購入。
ベースなんぞ買うつもりはなかったんだけと、
この店がなくなるのが寂しくてつい何か買おうと思って・・・

宅録する時、ベースは打ち込みばっかりだったので、
生ベースを入れたい。
スライドとか、チョッパーとかいろんな技でベースを入れたい。
と思ったのだが、
ベースは難しい。
現在練習中。(いやウソ、やってない)
なので、宅録に生ベースが登場するのはまだまだ先のことだろう。

#U007 なにかをやり遂げること

やり遂げたとか、たいそうな事ではないけれど、
禁煙に成功したことは、自分で自分を誉めてあげたい。

2002年の6月に禁煙を決行!
最後の1本を吸って
灰皿やライターを全部捨てた。
最初の1時間、
2時間、
4時間、
食後(煙草を吸ってるかたはよくご存知)
そしてニコチンが切れた2日目と
魔の手は何回もやってきた。

外食した時、食後のコーヒーを飲みながら
煙草が恋しかった。
なぜか寂しかった。

しかし煙草をやめて、味覚が戻り
水がうまい。
ご飯がうまい。
味噌汁もうまい。(そうだ、こんな味だったんだ)

さらに体力も回復。

一日一日が禁煙最高日数を更新していくのが楽しい。
今となってはそれさえ忘れ、
煙草のことを考えることもめったになくなった。

#T008 トレモロ奏法にチャレンジ

前回、「アルハンブラ宮殿の思い出」の記事で
「このトレモロ奏法、人によっては全然できないらしいです」
なんて僕が書いたもんだから

まれすけ氏より

「トレモロの練習って、どやってしたらいいのか教えて欲しいんです。指は、中指と薬指?
効果的な練習方法を教えていただけないでしょうか。」


とコメントがきました。

責任をとってにわか講師、やってみたいと思います。
僕でよろしかったら。

まずトレモロがどんなものか下記を御覧になり
実際にやってみて下さい。
できるでしょうか?

★NO1★
1弦の開放弦を「p、a、m、i」で弾く。
(1:E)-0-0-0-0-|-0-0-0-0-|-0-0-0-0-|-0-0-0-0-|

★NO2★
親指で2弦「p」、1弦を「a、m、i」で弾く。
(1:E)---0-0-0-|---0-0-0-|---0-0-0-|---0-0-0-|a,m,i
(2:B)-0-------|-0-------|-0-------|-0-------|p

★NO3★
親指で2弦、3弦、1弦を「a、m、i」で弾く。
(1:E)---0-0-0-|---0-0-0-|---0-0-0-|---0-0-0-|a,m,i
(2:B)-0-------|---------|-0-------|---------|p
(3:G)---------|-0-------|---------|-0-------|p

補足 p:親指 i:人差し指 m:中指 a:薬指
2弦3弦を、4弦5弦に変えてもいいかも・・・。

pがベースパートを。
a、m、iでトレモロのパートを担当します。


さて、最初はゆっくりからはじめます。
トレモロが均等にそろってきたらスピードをあげましょう。
これがマンドリンのリードっぽく聞こえたら
あなたはトレモロ奏法ができたのかも?



さあ、「アルハンブラ宮殿の思い出」の楽譜を買いに行こう!